【監督が語る】全国各地の反響を経て、この2つの小さな映画が、満を持して劇場公開『春をかさねて』『あなたの瞳に話せたら』佐藤そのみ監督が語る!企画の経緯、震災に対する意識
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☆イントロダクション 宮城県石巻市出身の佐藤そのみ監督が、友人や地元住民の協力を得て、休学中に宮城県石巻市大川地区で自主制作したドラマ。東日本大震災で妹を亡くした経験を基に、被災したふたりの女子中学生の繊細な心の揺らぎを瑞々しく描く。現在は震災遺構となっている大川小学校などで撮影が行われた。出演は齋藤小枝、齋藤桂花、齋藤由佳里、芝原弘ら。 ☆あらすじ 震災で妹を亡くした祐未は、被災地を訪れるマスコミの取材に対して気丈に応じていた。一方、同じく妹を失った幼なじみのれいはは、東京から来たボランティアの大学生に恋心を抱き、メイクを始める。ある日の放課後、祐未はれいへの嫌悪感を吐露してしまい…… ☆スタッフ&キャスト 監督 / 佐藤そのみ 出演 / 齋藤小枝、齋藤桂花、齋藤由佳里、芝原弘、秋山大地、安田弥央、幹miki、鈴木典行ほか ☆監督紹介 1996年 宮城県生まれ。 日本大学芸術学部映画学科卒業。2019年の休学中に、故郷の石巻市大川地区で、東日本大震災での経験を基にした劇映画『春をかさねて』を住民らと共に制作。卒業制作のドキュメンタリー映画『あなたの瞳に話せたら』は、東京ドキュメンタリー映画祭2020短編部門準グランプリ・観客賞を受賞。卒業後、テレビ番組制作会社や映画配給会社に勤務。2024年、上記の2作品が劇場公開される。
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